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zoom RSS 日本語で読める本格的な哲学史

<<   作成日時 : 2009/01/03 13:02   >>

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日本には伝統的に「哲学」が欠けています。
これは日本人の行動にそれを裏打ちする思想がないという意味ではなく(まあ、その通りなんですが)、制度としての「哲学」がないという意味です。

授業としての「哲学」もないし、「哲学」に関する書物も少ない。
ここで言う「『哲学』に関する書物」とは、もちろん、本屋に平積みされている読み手を蒙昧する啓蒙書の類のことではありません。

そんな状況を少しでも打破してくれそうなのが、中央公論新社から創業120周年記念出版として刊行されている『哲学の歴史』全12巻+別巻1巻です。

12巻に及ぶ本篇は平均700頁強で、全体としては一万頁近くになる、日本語で読めるものとしては最大級の哲学通史なのですが、平均価格も3,500円以上なので、全巻揃えると4万円を超えてしまいます。

ところで、このような立派なシリーズものというのは、別巻がいちばん面白いことをご存じでしょうか。
『哲学の歴史』もご多分に漏れず、膨大な索引だけでも手元に置いておく価値があります。

索引をひいても、その先の本篇がなければ意味がないのではと思われるかもしれませんが、そんなこともありません。
たとえば、似たような概念が時代を超えて繰り返し問題とされてきたことが分かったりもして、索引だけでも十分に面白かったりするのです。

かくいう私も、古代〜中世の3冊と別巻しか購入していません。
ゆくゆくは全巻揃えたいとは思うのですが、何年がかりになることか、想像するに、その前に手に入らなくなるでしょう。
少し悲観的かもしれませんが、、、

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哲学と哲学史 出版社:中央公論新社サイズ:全集・双書ページ数:717p発行年月:2008年08月【内


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